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Column溶融亜鉛メッキの処理の際に発生する亜鉛滓(サイ)

溶融亜鉛メッキの処理の際に発生する亜鉛滓(サイ)

皆さんこんにちは!

今回は亜鉛滓と溶融亜鉛メッキについて詳しく解説していきたいと思います。

あまり聞きなじみのない方もいらっしゃるかもしれませんが、

実は身の回りでも使用されていることが多いメッキになっています。

更にその加工時に出る亜鉛滓についてもお話したいと思います。

ぜひ最後までご覧ください!

溶融亜鉛メッキと亜鉛滓

溶融亜鉛メッキは、高温で溶かした亜鉛に鋼材や鉄を浸すことによって

表面に亜鉛皮膜をつくる処理方法です。

溶融亜鉛メッキの最大の特徴は塗装や電気メッキとは違い、

亜鉛と鉄の間にできた合金層によって亜鉛と鉄が強く結合しているので

長い年月を経てもメッキが剥がれることがないのが特徴です。

亜鉛滓

亜鉛滓とは、溶融亜鉛メッキの特徴である高温で溶かした亜鉛に浸す際に発生する

沈殿物や不純物のことをいいます。

普段私たちも食べ物や飲み物を口にするとお皿やコップに少しだけ残ってしまうアレを

滓(サイ)といいます。

加工会社様の中には不純物や沈殿物として廃棄してしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

弊社ではこちらの亜鉛滓を買い取ることが可能です!

ぜひ弊社HPよりお問い合わせください。

溶融亜鉛メッキの用途

次に溶融亜鉛メッキがどんなところで使用されているか見ていきたいと思います。

送電用鉄塔

送電用鉄塔の腐食を防ぐのに、溶融亜鉛メッキが採用されている場合が多いです。

雨風の影響を直接受ける屋外の鉄塔や、ソーラーパネルの骨組み部分にも溶融亜鉛メッキの力が活かされています。

キズが発生しても、持ち前の防錆性で万一の腐食を防ぐことができます。

密着性にも優れているため、環境差はありますが剥離することはほとんどありません。

その為、頻繁なメンテナンスが難しい高所や山の中の送電網、橋、河川付近の設備などにも使用され

施工後はほとんどメンテナンスをせずとも長期に渡って使用できます。

温室や牛舎

温度・湿度が高い温室や、牛舎の柱・梁に使用されています。

錆が発生しやすい高温多湿な設備にも、溶融亜鉛メッキが施されています。

表面にできる亜鉛の酸化被膜が、空気や水を通しにくい安定した性質を持っているため、

高温多湿な環境であっても、錆から鉄鋼を守ってくれます。
他にも外と中の温度差の激しい農業のハウスや雪が多い地域の建物や倉庫などにも

幅広く利用されています。

室内プール

屋内プール等に用いられています。

錆が発生しやすい環境である長年経過したプールでもほとんど劣化がありません。

道路の様々な柱、レール等

ガードレールや標識柱、照明柱など道路に欠かせない物に使用されています。

メンテナンスが難しい場所でも耐久性を保つために溶融亜鉛メッキが使われている場合が多いです。

駅舎

屋外に露出している鉄骨建築で、メンテナンスに時間をとれない場所には溶融亜鉛メッキの鉄骨が使われています。

皆さんが普段利用している駅や道路、公園などの公共施設やオフィス、駐車場など長期間の耐久性を求められる場所でも活躍しています。

長寿命化にも貢献し、安心して使用できるよう見えないところで支えています。
最近よく見る駅のホームドア。

あのホームドアの下にはドア本体を支えるための鉄骨がホームのコンクリート内に埋め込まれています。

その鉄骨も溶融亜鉛メッキを施し、腐食を防いでホームドアの長寿命化に貢献しているのです。

亜鉛滓を買い取り希望の方は株式会社エコ・マテリアルへ

いかがでしたでしょうか。

腐食や錆にとても強い溶融亜鉛メッキはメンテナンスにほとんど時間が取れないような大きな部材や、

湿度の高い場所などでたくさん使用されていることがわかりました。

また、それらの大きな製品を処理する際に発生する亜鉛滓は弊社で買い取ることが可能です!

沈殿物や不純物として廃棄してしまっている加工会社様がいらっしゃいましたら

ぜひ弊社HPからお問い合わせください。

今後も様々なコラムを発信していく予定ですのでお楽しみください!